アレスクールプラスウィンドウ

お住まいの遮熱対策は、夏冬共に有効です。
屋根遮熱塗料や壁の断熱・遮熱塗料に加え、既存の窓に外から施工できる窓用遮熱塗料「アレスクールプラスウィンドウ」を使用することにより、屋根・壁・窓と熱の浸入・流失源となる部位全てで遮熱効果を発揮する塗料・工法をご提供できることとなり、夏の室内の温度上昇抑制と、冬は断熱時の熱の流失抑制で冷暖房費のコスト削減が期待できる省エネ住宅実現のお手伝いが可能となりました。
アレスクールプラスウィンドウの5つの特長
【特徴1】 建物外側からローラーでの施工が可能
外壁塗装工事時のオプションとして提案が可能です。
■夏も冬も開口部を通じて大量の熱の出入りがあるため、ガラスの熱遮断対策は極めて有効です。 | |
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【特徴2】 日射赤外線を50%以上遮断
夏場の部屋の熱環境を改善できます。また、エアコンの消費電力を低減できます(省エネ効果)。
■未塗装ガラスと遮熱塗料塗装ガラスの比較 | |
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【特徴3】 可視光透過率を80%以上確保
窓の視認性と明るさが損なわれません。
【特徴4】 紫外線を50%以上遮断
肌と家具材を紫外線から保護します。

【特徴5】 優れた耐久性
耐久性に優れるシラン系無機ポリマーを採用しています。
アレスクールプラスウィンドウについてのよくある質問
Q1.どこで購入できますか?
A1.一般販売は行っておりません。
本品は研修を受けた専門の施工業者を通じて施工します。実際は当社が進めている「リフォームサミット」と称す、施工業者向け研修会で実地研修を行っています。
したがってホームセンターなどでの一般販売は現時点では考えておりません。
Q2.どんなガラスに塗れるの?
A2.以下のようなガラスに使用できます。
①一般的な透明の板ガラス(フロートガラスといわれるもの)、型板ガラス(室内側に凹凸があり、外観が平滑なガラス)、すりガラス(白っぽく曇っているガラス)などに施工ができます。
※但し、型板ガラスにおいては、施工前の下地調整の状態が十分に確認できない場合は施工はできません。
②強化ガラスへの塗布は可能ですが、その材質特性上、塗装有無にかかわらずガラス自身の一部の破損から瞬間的に全面破損に繋がる可能性があると言われています。
③網入りガラスへの塗布は可能ですが、その材質特性上、塗装有無にかかわらずガラス自身に熱割れのリスクがあると言われています。
④表面加工(熱線反射ガラス・熱線吸収ガラス)ガラスには使用できません。
Q3.施工後どれくらいで乾燥しますか?
A3.初期乾燥が約2時間です。
約2時間程度で初期乾燥し、手で触ることができます。ただし、施工後2週間程度は施工面の清掃はおこなわないでください。それ以降は通常の清掃が可能です。
※やむを得ず清掃しなければいけない場合は、塗膜に傷が付く可能性がありますので綺麗な柔らかい布でやさしく拭き取ってください。
Q4.塗膜としての耐久性は?
A4.約20年程度です。
(QUV促進耐久性試験2,000時間で外観異常なし)。ちなみに窓用遮熱フィルムの耐久性は約10年程度と言われています。
※フィルムは、10年程度で粘着剤の耐久性が軽減すると言われています。
Q5.遮熱塗装による効果は?
A5.以下のような効果が期待できます。
3㎜フロートガラスにて検証した場合、日射取得率は88%といわれており、本品施工で約75%まで軽減します。
300㎜×300㎜×300㎜の断熱箱による検証では
①未塗装ガラス比で約2℃
②実際の塗装検証で約1℃の軽減効果がみられています。
一般的に夏場温度1℃軽減で約10%節電につながると言われています。
