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アパート・マンション外壁塗装
日本の賃貸住宅の現状
上のグラフからの読み取れる通り、2018年の住宅総数の内、13.6%(846万戸)もの住宅が空き家になっており、その数は年々上昇しています。
その理由の一つに、、年々お客様の価値観が変わっている、ことがあります。
アパートに入居の多くの方は、、20代~40代の若年層、がメインで、彼らが育ってきた環境は、1世代前の50代~60代に比べると非常にキレイな環境でした。
そういった若年層が求めるものとしては、「駅ちか、環境が良い、安い家賃」という面もありますが、、「きれいな外観」といった見た目を非常に重視する傾向にあります。
たとえば、彼らが一番気にしているのは、建物の「第一印象」です。
そこがもしサビだらけ、木部が腐食しているアパートだったら、友人を呼ぶ際に「どう思われるのか」といった価値観を大切にしています。
そのため、多少家賃が高くても、きちんと手入れがされている「キレイな外観」のアパートを選ぶ傾向、にあります。
上表から明らかなとおり、現在の日本の賃貸住宅では、住宅総数、空家数が年々増加している事が分かります。
その事から、アパート、マンションに住んでいる人は年々増えてきているにも関わらず、空室率は年々上昇していることがお分かりになるかと思います。
要するに、アパートの棟数が増え競争が激しくなってきているからこそ、お客様のニーズに合っていないアパートは空室が埋まらないのです。
そのため、メインターゲットである若年層のニーズに合った、「キレイな外観」を持つアパートづくり、定期的なメンテナンスが求められている、ので、競合と比べた際に、見た目(外観)をきれいにしておく必要があるのです。
せっかく立地や家賃で納得しても、外観が汚いという理由一つで、間違いなくお客様の消費意欲・テンションは落ちてしまい、外観がキレイな競合の賃貸住宅に入居することになってしまいます。
そういったお客様にとってのマイナス要素をなくす事こそが、入居率を向上させるための第一歩と言えます。
以上の事から、その時代や、お客様の求めているニーズに合ったアパート・マンションでなければ、必然的に入居率を上げる事はできないのです。
そこで、モリ塗装では、外観を良くした場合のシミュレーションを行ってみました。この結果を見て頂ければ、アパートやマンションの外壁塗装を行う際の初期費用を加味しも、十分に元が取れる事がお分かりになると思います。
メンテナンスをした場合としてない場合のシミュレーションの結果
※こちらはシミュレーションの結果になりますので、アパート・マンションにより結果は異なります